天気痛

天気痛 浜松の気象

天気痛 後頭下筋群

昨日は頭痛、頭重、古傷が痛むなどの「天気痛(天候が悪くなると体調不良が出る)」の症状の方も多く見られました。ここ最近の浜松の天気データを調べると、気圧が1000hp一桁前半の気圧、湿度は高めというのが特徴でしょうか。天気が悪くなり、気圧が下がると体調不良が現れる理由はいろいろ考えられていますが、気温その他急激な変化と快適ではない気圧・湿度は大きく関わっているようです。

ヒトは「恒常性」を保つために繊細な調整を身体中で行っていますので、外界の全ての環境の急変に対してダメージを受けてしまいます。これから暑くなる時期、冷房の効いている建物内に入る時はとても気持ちよく感じますが、これも本当は身体には悪いのです。岩手の知り合いで、昔ながらの日本建築に住んでいる方の家は天井が高く、機密性には乏しいので家の中はすごく温かくはないのですが、居間中央の炭のこたつで暖をとり、後は着るもので調整をしていました。その家族は1年中風邪一つひかない健康家族なんです。今考えると理想であり、日本人のすばらしい知恵のある生活だったんだなと思い出しました。

気圧が下がると身体を押す空気の力が「弱く」なりますので、身体は「膨張」します。それに伴い血管が拡張され手一気に血液が流れ込むことで頭痛を引き起こすという考え方があります。逆に、耳の内耳が気圧の変化を感じ取り、交感神経を活性化させ、血管を収縮させるので、血液循環が悪くなり様々な痛みを感じやすくなるともいわれています。双方、全く逆の見方ですが、この事実からいえることは、痛みや不調に血液などの体液の循環が大いに関係しているということ、また、体内の調整を行う交感神経と副交感神経のバランスが乱されると不調になるということではないでしょうか?

あまりにも辛い症状ではやりづらいですが、それほど調子が悪くない状態で身体を動かして血液などの循環をよくすることは身体にとってとても良い影響を与えることになります。普段からそういう機会がつくられれば良いのですが、なかなかそういうわけにもいきませんね。整体施術を行っていて、このような症状に効果が大きいと思われるのは頭痛に関しては「後頭下筋群」や「耳とその周辺の筋肉」の調整です。後頭部の骨の縁辺りが硬くなっているので、ここに心地よい刺激を与えて緊張を緩ませます。ただし、中央のへこんだところ「盆の窪」には指を入れてはいけません。また、耳をつまんでいろいろな方向にひっぱたり、軽く引っ張った状態で口の開閉をするのもその周囲を変化させる調整となります。

梅雨時の湿気の高い状態や台風による急激な気圧の変化など、これからの季節「天気痛」が出やすい時期になります。ご自身の身体の調整方法を知り、積極的に関わっていくことによって不快な症状を和らげることができます。当院では、「自己整体」の感覚をつかんでいただくことを推奨し、自己調整による可動域や痛みの感覚を検査してお身体に合ったものをご提案しております。

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あき整体院

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