肩の動きと連携する筋肉

四十肩、五十肩もしくは肩が上がらなくなったという方が何名かお見えになられましたので、それぞれの方の施術結果から考えられる肩の動きについてお伝えします。

まず、共通していることは、レントゲンを撮っても特に異常はないと言われた事です。つまりは骨・関節の状態は正常であるのにもか関わらず痛みが発生していることから、筋肉由来の痛みであり、筋肉の調整で可動範囲の拡大や痛みが軽減できる可能性が大いにあるということです。そして、肩周囲のみを注視しても解決に至らないという事です。

肩が上がらない症状に対して、主に前側から挙上する動き、横から上げていく動き、後ろに持っていく動きで、どの部分がどの位置から痛くなるかを確認します。三方向痛む場所がそれぞれ違う事も多々あります。その動診と筋肉の触診により、筋膜の連携を考えて痛みが軽減するポイントを見つけていくわけですが、全部の方向を一気に解決するのは難しく、まず、日常動作で最も使いたい動きとその可動範囲をつくっていけるように施術していきます。

お一人の方は、手首と前腕の筋肉を調整することにより前側からの可動範囲が大きくなりました。同じ前からの挙上でも肩甲骨内縁の緊張を取ることにより変化された方もいらっしゃいました。また、ある方は横から上げていく動きが、肋骨部の筋肉の緊張を取ることで可動範囲が確保されました。帯を締めるのができないという方の広背筋、大円筋を緩めることで可動範囲ができ、何とか結べるようになった事例もありました。

いずれにせよ、どこかの筋肉が起因してその動きができないようにロックしたり、痛みを感じたりしていますので、関連する筋肉を見つけて、自己整体で何度も繰り返して「動くことが可能なんだよ」ということを脳に認識させることが大切だと考えています。何度もその動きを再現すると痛くないように落ち着き、可動範囲も徐々に広がっていきます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

あき整体院

ご予約・お問い合わせはこちら

053-487-1129

053-487-1129
ネット予約はコチラ
営業時間
8:00~22:00
定休日
不定休(営業時間の欄をご覧ください)

〒4311204静岡県浜松市西区白洲町3290ー1