エネルギーはどこへ?

ミカン農家さんから興味深いお話を伺いました。
「この時期の皮がしわしわのミカンは、実にエネルギーを逃がさないようにしているので、実は糖度が高くおいしい。皮がきれいなミカンは皮にエネルギーがいってしまっているので味がぼける(薄くなる)。」

別のミカン農家さんからも、「早生ミカンをこの時期まで貯蔵しておくと見た目は悪いけど“熟成した”おいしいミカンになる。見た目が悪いと売れないけど、本当はこれがとてもおいしい。」「早生ミカンがこの時期に食べられる!?」と聞いただけでびっくりですが、自然の奥深さを感じます。

レモン栽培をしていますが、この時期に収穫を早く終えた木はすでに青々と葉っぱが茂っているのに対し、実がついている木は葉っぱは少ないです。
どこにエネルギーが使われているかをミカンの例もレモンの例も教えてくれています。「生きている」ということの神秘さをつくづく感じます。

私たちの身体もごはんを食べれば自律神経の働きで内臓が活発に動くようにエネルギーが注がれますし、スポーツなどで緊張状態の時はアドレナリンの影響で筋肉への血流が増し、その代わり脳への血液が少なくなります。(そのために上手くいく時は筋力の発揮で高いパフォーマンスを出せることもある反面、冷静な判断ができなくてミスを出してしまうこともあります)。
当院の独特の整体施術は、身体の気づきを与えるためのきっかけをつくるものです。必要な部分に意識がいって自然治癒力が高まっていきます。

寒い日が続きますが、レモンも早いものは蕾をつけ始めました。ふきのとうは今が最盛期になって花が咲いています。着実に春を迎える準備が始まっています。

あき整体院

〒4311204静岡県浜松市西区白洲町3290ー1