拮抗筋で改善する

筋肉の収縮によって動作は起こります。筋肉には伸びる動きはなく、伸びる時は反対側の筋肉が収縮するので、セットになって伸びるわけです。

例えば、肘を曲げる時に収縮するのが力こぶのできる上腕二頭筋(主動筋)で伸びる筋肉が上腕三頭筋(拮抗筋)です。

動作時の痛みについて、その部分の筋肉が縮んで痛いのか?伸ばされていたいのか?で整体施術は変わってきます。例えば、腰が反って痛い場合は、筋肉が短く太くなった時に痛みが出ていることになりますし、反対に曲げて痛い場合は伸ばされて痛みが出ているこということになります。

腰を曲げて痛い場合に、お腹の筋肉の調整を行うと改善することがあります。これは痛みを感じている部分やその筋膜のつながりを直接狙うのではなく、間接的に関わっている拮抗筋を調整して改善をしているパターンになります。

このように痛い箇所に対して、筋肉のつながりを考えるだけではなく、補助として連携している部分へのアプローチによる改善も施術の中で多々あります。

痛い部分がどんな動きで強くなるのか?普段の生活でどんな動きが多いのか?痛い部分のみに注目するのではなく、身体全体を大きく捉えて痛みの誘発ポイントを的確に探していくことで、負担なく短期間で痛みを改善していくことができます。

あき整体院

〒4311204静岡県浜松市西区白洲町3290ー1